ワイジェイカードは知る人ぞ知る

ワイジェイカードは知る人ぞ知る

ワイジェイカードは、その月に少しお金が足りないと思う時に手軽にお金を借りることができる、とても便利なカードです。
しかし、世間ではお手軽すぎるカードということもあり、お金を借り過ぎてしまう人もいることが問題となっています。
この手軽に持つことが可能なワイジェイカードについて、紹介をします。

ワイジェイカードとは

ワイジェイカード株式会社は日本の金融業を営む会社で、現在はヤフーの連結子会社です。
ワイジェイカードは旧楽天KC・国内信販カードで、ワイジェイはYahoo! Japanが取り扱っているクレジットカードです。
その歴史ですが、古くは1963年に設立された鹿児島信販がその発祥となり、その後国内信販と合併して国内信販株式会社となりました。
そして2005年にカード会社を発足して間もない楽天が、これを買収したことで楽天KCとなります。
ちなみに楽天の後についているKCは、この国内信販の略称です。
しかし思った以上に過払い金請求が増加し、これが大きな負担となった楽天では消費者金融であるJトラストにキャッシング部門KC事業を譲渡します。
これに伴い、KCカードへ社名変更となりました。
また、この頃の過払い金請求や債務整理については、親会社のJトラストの意向を受けることで最悪な状況となり、2015年にKCカードはソフトバンクに譲渡される形となりソフトバンクグループとなります。
これに伴い社名もワイジェイカードに変更され、現在に至っています。
そして以後、ソフトバンクグループの金融業者として再スタートを切ることになりました。

ワイジェイカードのサービス

ワイジェイカードはYahoo! Japanグループの一員として、様々なサービスを提供しています。
例えばクレジットカード事業では、Tポイント加盟店でポイントが貯まり使える、Tカード機能を備えたクレジットカードとなっています。
年会費は永年無料で、特にYahoo! Japanのeコマース利用者に嬉しい特典が多数あります。
そしてカードローン事業では、個人のお客様に無担保、無保証のローン商品を提供します。
お金が少し足りなくなった際に、気軽に頼ることができます。
信用保証事業では、クレジットカード事業で培ったノウハウと提携先金融機関のブランド力を融合させることで、様々なニーズに応えることが可能です。
銀行も、今まで西日本シティ銀行を始めとした九州の金融機関を中心に提携を広げてきましたが、現在では滋賀銀行やりそな銀行など、全国展開を行っているようです。

ワイジェイカードの申込方法

ワイジェイカードの申込み資格は、とても敷居が低くなります。
まず第一に、有効なYahoo! Japan IDが必要です。
このYahoo! Japan IDは、無料で取得できるものです。
第二に、18歳以上で安定した継続収入のある人が対象です。
本人が無収入であった場合、配偶者に収入のある方がいれば問題が無いようです。
第三に、連絡可能なメールアドレスが必要です。
最後に本人確認ができる書類、例えば運転免許証やパスポートが必要となります。
申込みには用意したYahoo! Japan ID、カード代金の引落口座となる銀行機関口座、メールアドレス、本人確認書類が必要です。
またワイジェイカードには、家族カードもあります。
これは家族全員が使用できるカードで、利用代金は代表者のカードが一括して支払うことができるものです。
このように、ある程度信頼できるカード実績のある人が存在すれば、審査はほとんど無く使用できます。

ひと昔前のワイジェイカードの過払い金請求

ワイジェイカードは元々が国内信販株式会社でしたが、2005年に楽天が買収後に楽天KC株式会社となり、2011年に楽天がJトラストに譲渡しています。
そしてKCカード株式会社と名称変更し、現在はワイジェイカード株式会社として業務を行っています。
このワイジェイカードは、かつて最大で29%前後の高い金利で貸付を行っていました。
そのため、利息制限法の上限金利を超える利息分を払い過ぎていた状態ですので、このカードでキャッシングをしていた方は、過払い金が発生している可能性がとても高いです。
しかし、ワイジェイカード株式会社の過払い金への対応は、非常に厳しいものとなっています。
個人で行った場合、過払い金請求による提示額は30~40%程度だと言われています。
これはいくら交渉をしても、金額が上乗せされることはほとんどありません。
また、専門家に依頼をした場合もほとんど変わらず、50%程度だと言います。
このように過払い金については、かなり厳しい対応をされる状態です。
また訴訟においても移送申立といった方法で、訴訟の引き延ばしをしてくることもありますので注意が必要です。
結論から言うと、満足のいく金額での和解は困難と言えますので、妥協をするしかないといった状況なのです。
また現在は法定金利内での貸付けになっていますので、キャッシングでの借入がある方は、必ず取引履歴を取り寄せ引き直し計算をすることをおすすめします。

現在の過払い金請求金額

現在日本では、ワイジェイカードの過払い金に強い専門家が多くなりつつある状況です。
過払い金は返還される金額や期間は、方法によって異なることは周知の事実です。
しかし最近では、裁判・訴訟の場合に発生した過払い金の60~100%は取り戻せる実績を持っています。
ただし、ワイジェイカードから返還される金額や期間は、過払い金請求する時期や依頼者の状況によっても大きく異なります。
例えば、国内信販の時から取引をしている方については、過払い金がとても多く発生している可能性が高いため、早めに手続きされることをおすすめします。
そして、もし訴訟を起こした場合、取引の分断を主張してくる傾向にあります。
取引の分断とは、一度完済し再度借り入れした取引を別々の取引とみなすことを言います。
この場合、連続した取引として過払い金計算をした結果よりも、金額が小さくなるのです。
この計算の場合、債務が残っていると主張してくることもありますので、十分に注意が必要です。
提案された金額が妥当かどうかの判断が重要な要素となるため、過払い金請求は実績のある専門家へ依頼した方が良いでしょう。
また、楽天KCで過払い金の対象となるのはキャッシング分のみとなり、ショッピング分での利用は過払い金の対象外となります。
ショッピング枠での残債があって過払い金請求をおこなった場合、ショッピング枠への相殺となるためブラックリストに載ることになりかねません。
また過払い金請求をすることで、楽天KCが全く利用できなくなる可能性もありますので、この辺りにも十分な注意が必要です。

クレジットカードの過払い金請求についての参考サイト

弁護士法人きわみ弁護士:クレジットカードは過払い金の対象?返還請求の注意点と業者一覧

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