【消費者金融の口コミ評判】 エイワ

【消費者金融の口コミ評判】 エイワ

「ブラックリストに登録されているけど貸してほしい」
「何とかしてお金を融資してほしい」
そんな利用者のニーズにこたえる貸金業者、それが「エイワ」です。
他の貸金業者と同様、かつてはグレーゾーン金利で貸付を行なっていたため、過払い金が発生している可能性がありますが、その対応は他の消費者金融よりも良くありません。
今回は、過払い金請求におけるエイワの対応の特徴などを紹介します。

エイワはこんな会社だ!

統廃合により現在は22店舗

「キャッシング エイワ」のブランド名で貸付を行なっているエイワは、正式名称を「株式会社エイワ」と言います。
1969年、神奈川県横浜市で設立されたこの消費者金融は、現在では82,000口座を数えるまでになりました。
四日市市や広島市、札幌市に徳島市などに店舗を開設するなどして、2014年に100店舗を超えるまでに成長しましたが、その後は店舗の統廃合によって、2009年には店舗数は22店舗となっています。
会社のホームページには有名女優が使われており、どこか信頼感さえ感じてきます。

現在のエイワの融資条件

現在のエイワの融資条件は、以下のようになっております。

申込条件 20歳以上79歳以下
融資額 1万円~50万円
金利(実質年率) 17.9507%(10万円以上)~19.9436%(10万円未満)
返済方式 元利均等返済方式
返済回数 10回~26回(最長3年)
必要書類 顔写真付き身分証明書、保険証など、収入証明書類、印鑑
担保・保証人 原則不要
審査 あり

現在のエイワは小口融資を中心としており、無人契約機が主流となった現在でも、対面による審査、融資を行なっております。
もっとも、対面与信があるからこそ、「ブラックリストに登録されている人でも借りられる」との口コミもあるのでしょう。
また、最近の消費者金融では残高スライドリボ払いを採用するところが多い中、元利均等返済方式を採用しており、毎月の返済額が変わらないのが大きな特徴です。
また、79歳まで申込できるので、年齢制限で他では借りられなかった人も、エイワなら融資してくれる可能性があります。
さらに、ローンカードを発行せず、借入のたびに申込→審査を行なうのも特徴です。

レディースローンもある

現在のエイワには、レディースローンもあります。
融資条件は通常の無担保ローンと変わりありませんが、通話料無料の女性専用ダイヤルを開設しています。
急いで申し込みをしたい方はもちろん、話だけ聞きたい方もOKです。

最近の経営状況は厳しい

利用者拡大を図っているエイワですが、その経営状況は決して良くはありません。
過払い金返還による損失引当金が経営を圧迫しているのはもちろんのこと、新たな顧客獲得をしようにも、大手消費者金融に顧客を奪われているのが現状です。

過払い金請求におけるエイワの対応

かつてのエイワから借りている人は過払い金が発生している可能性

現在のエイワの融資利率は、年17.9507%(10万円以上)~19.9436%(10万円未満)であり、利息制限法の上限金利である年20%を下回っていますので、少なくとも現在のエイワで借りている人は、過払い金の可能性はありません。
ただし、かつては年28.981%の高金利で融資を行なっていました。
刑事罰の対象となるかつての出資法の上限金利が年29.2%ですので、ギリギリ出資法違反ではありません。

過払い金請求におけるエイワの対応

それでは、ここからは過払い金請求におけるエイワの対応の特徴を紹介していきましょう。

取引履歴の取り寄せに最低2か月

エイワに過払い金がある人は、その解決までに相当時間がかかることを覚悟しなければなりません。
過払い金の金額を確定させるには、引き直し計算を行なう必要がありますが、それには貸金業者から取引履歴を取り寄せなければなりません。
他の貸金業者では、個人からの依頼でも1週間程度で取り寄せられる場合もありますが、エイワはそれほど容易ではありません。
弁護士や司法書士に依頼をして取引履歴を取り寄せるにも、最低2か月はかかります。
個人で取引履歴を取り寄せようものなら、さらに時間がかかるのは明らかです。
時間がかかっても一度に送付してくれればいいのですが、エイワの取引履歴は小出しで送付されるケースも多く、引き延ばし戦術に長けています。

話し合いによる和解には応じない

過払い金の返還には、訴訟提起以外にも話し合いによる解決と言う選択肢がありますが、ことエイワに関しては「話し合いによる解決」は初めから考えない方がいいでしょう。
他の貸金業者の過払い金請求の場合、話し合いによる和解を選択すると、訴訟提起よりも過払い金の回収率は落ちるものの、5割程度の回収率は期待できます。
本来であれば、とにかく早く解決したい人向けの方法ですが、エイワは基本的に話し合いに応じません。
よって、話し合いによる和解での回収率は「0%」です。

裁判でも徹底抗戦

そうなると裁判しか選択肢がありませんが、エイワは他の消費者金融では見られないほど徹底抗戦をしてきます。
他の貸金業者では時間稼ぎこそするものの争うことは基本的にせず、形だけの控訴をして結局業者側の敗訴となるのがお決まりです。
一方のエイワは、時間稼ぎはもちろんのこと、勝つための裁判を行なってきます。
どこの金融業者でも主張する「取引の分断」「悪意の受益者」の主張はしてきますので、利用者側の敗訴の可能性も否定できません。
仮に利用者側の勝訴となっても、エイワは間違いなく控訴をしてきますので、専門家に依頼したとしても1年以上はかかるでしょう。
満額回収とはいかず、7割程度がいい所です。

最後は強制執行

原告である利用者が勝訴しても、それで解決ではありません。
裁判で勝つことが目的ではなく、あくまでも過払い金を返還してもらうことが目的なのですから。
仮に原告が勝訴しても、被告であるエイワはすぐに過払い金を返還してくれません。
判決から2か月程度で入金されればまだよい方で、一向に返還されない人もいます。
そうなると、強制執行や差し押さえと言う手続きに出ざるを得ません。

エイワに過払い金請求をする際の注意点

取引の分断はエイワ側に有利かも

「取引の分断」とは、特にカードローン型の消費者金融で争点となりやすいのですが、2つの借入が連続しているかどうかです。
カードローン型はリボ払いを採用していることが多く、2つの取引が連続していると判断されがちです。
ところがエイワの取引は「証書貸付型」であり、融資ごとに審査、契約をする個別の取引ですので、エイワ側に有利とも思えます。
ただし、2007年の最高裁判決で、「長期間にわたって借り換えや借入をしている場合は、それを1つの取引とみなす」とされています。

任意整理なら応じてもらえるかも

エイワは、過払い金請求の話し合いによる解決には応じない姿勢です。
ただし、過払い金ではなく任意整理ならば応じてくれる可能性があります。
過払い金(払いすぎた利息の返還)ではなく、任意整理(利息カット)ならば応じてくれる可能性があります。
もちろん、任意整理は債務整理の一つですので、任意整理を行なうと信用情報機関のブラックリストに登録されるでしょう。
どうしてもすぐに解決したい人向けです。

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